【家庭のそなえ】STEM(ステム)教育方法|子ども差はどこで生まれるのか?
もう、子どもへのSTEM教育を始めていますか。
小学校でもプログラミング教育が必修化し、子どもがいるご家庭では、STEM教育に興味をもつようになったのではないでしょうか。
最近聞くようになった「STEM教育」を家庭で実施するには、どのようにやったらイイのか分らない??と、困っている方も多いことだと思います。
この記事では、小学生になるお子さんから、いま小学生というお子さんまで、STEM教育を家庭で実践する方法をお伝えしますね。
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家庭でSTEM教育できるの?
STEM教育は、理系分野の教育を論理的に理解する必要があるので家庭では簡単に行うことは難しい教育、と思っていませんか。
しかし、ちょっとした工夫で、日常生活の中でSTEM教育を行うことはできます。
これから、具体的に4つの方法に分けて紹介するので、ぜひとも取り入れてみてくださいね。
1.科学的、数学的な思考を鍛える方法
ご家庭で幼いお子さんが、科学や数学に触れることができるゲームを紹介します。
しかし、科学と数学だけを学べばイイということではなく、日常生活や世の中の問題と組み合わせて解決策を考えることが大事になってきます。
記事内の記事の方法も併せてお試しください。
2.「何を知っているか」ではなく「新たな価値を生み出せるか」
「AIやロボットに仕事が奪われる」といった話を聞いたことがありませんか。
そんな世の中になった時に必要な、“新たな価値を生み出せる”能力です。
新たな価値を生み出せる創造的な能力だけを身に付ければイイということではなく、日常生活や世の中の問題と組み合わせたSTEM力を身に付けることが大事になってきます。
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3.答えは一つではない!答えかを決めるのは自分自身
多様化している世の中で「どのように生きるか」を決めることは、人生で最大の難題ですね。
「society5.0」で生きる皆さんは多くの価値観を理解せずして生きていくことは出来ません。
多くの問題の中から一つの答えを決断する能力が重要になってきます。
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4.人生を変える論理的な話し方
「話しがわかりにくい」と言われたことはありませんか。
論理的な話し方を身に付けて「自ら表現して問題を解決していく能力」を育成するSTEM教育が必要になってきます。
「説明がわかりやすい」と一目置かれるようになれば、将来の人生が劇的に変わります。
ただし、口で表現するだけでは新たなものは生まれません。
日常生活や世の中の問題と組み合わせてSTEM力を身に付けることが大事になってきます。
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家庭でのSTEM教育は、両親と行う
家庭でのSTEM教育は、両親の協力が必要になります。
子どもにSTEM教育を押し付けるようなことはせずに、子どもと一緒に「STEMの世界」に飛び込んで疑問を共有することが大切です。
また、家庭での生活は、STEM教育のロールモデルとも言われています。
あまり意識していない生活の中で、子どものSTEM力に大きな差が生まれていきます。
「STEMの世界」では、普段の生活の中で、科学的に確かめたり、論理的に筋道を立てたり、身近なICTを使えるようになったりしていくことです。
子どもが、今の時代の波に乗り遅れないためにも、STEM教育についての理解を深めていくことが大切ですね。
まとめ(家庭でできるSTEM教育)
子どもに、どのように育ってほしいか?
そんなことは、まだ何も分からないでしょう。
しかし、人である限り、ITやAI(人工知能)に利用される側になってほしくないはずです。
上手にIT・AI(人工知能)を使うためには、基本的なSTEM知識が必要になってきます。
今回の記事で紹介した家庭でのSTEM教育方法の記事は、「家庭でSTEM教育を家でもしたかったけど、何をしたらいいの分からなかった?」と悩んでいた方々の一助になれたら嬉しいです。
STEM教育は、日常の中からも科学的・数科学的な見方や考え方を身につけ、答えはひとつではないと繰り返し体験することは、新しい時代(Society5.0)を生きていく子どもには重要なことですね。
この記事をここまで読んで頂きありがとうございました。
最後に、21世紀を生きてゆく皆様には時代遅れと感じられるかもしれませんが、敢えて武田信玄の言葉で締めくくらせてください!
「人は石垣、人は城、人は堀」