【通信講座】基本情報技術者試験|おすすめ厳選2社
近年は、通信講座が把握できない程たくさんありすぎます。
そのため、IT系国家資格で有名な基本情報技術者試験の受講も、どこから手を付ければいいか分からない程、通信講座選びに悩んでしまう人が多い状況です。
「基本情報技術者の通信教育は、どんな観点で選べばいいの?」
通信講座は、お金を払って勉強をするので、自分に適した講座を選ばなければ継続性や実際の合否にも影響してきます。
プログラミングが苦手な方は必見です!
-Contents-
1.通信講座のメリット・デメリット
基本情報技術者試験の通信講座において、メリットとデメリットを説明します。
1.1 メリット
通信講座には高い授業料を払いますから、メリットがあるのは当然です。資格合格を目指すと、どうしても独学だけよりも効率が恩恵が得られることは確かです。
- 受講者に合った講義形式
- 疑問点があれば質問できる
- スケジュール調整
■受講者に合った講義形式
通信講座は、動画を見る形式のものや、専用のテキストで受講するものなど、様々な講座の形式があります。
教室で講師の方から直接に説明を受けるのが理想ですが、学校や仕事があると上手くスケジュールが合わないことが多いでしょう。
そのような方に向けて、通信講座がおすすめです。
自分に適したコースを等柔軟に選ぶことが出来て、広い幅から選択できます。
■疑問点があれば質問できる
1人で勉強していても分からない問題があれば、講師に問い合わせて解決することができます。
自分で調べて解決することも大切ですが、しっかり確認して理解しなければ間違った知識のまま試験に臨むことになってしまいます。
■スケジュール調整
試験は、スケジュール調整が合否へ直結するものと言っても過言ではありません。
特に、社会人の場合は忙しい最中をやりくりして、体力的にくらくら疲れている状態で取り組んでいくため、ついつい後回してしまう事があります。
しかし、通信講座の講座では、いつまでにどこまで進めると言った指標がさだめられています。また、習慣的に継続できる内容なので、計画的に学習を進めることができます。
1.2 デメリット
講座をとるに当たってのデメリットはコストの面です。
参考書と問題集だけで合格を目指すと数千円で済みますが、通信講座であれば利用すると数万円になってしまいます。
メリットが受けられる分だけ、コストがかかってしまうというデメリットはあります。
ただ、プログラミング経験があると独学もスムーズになるので、IT経験者は独学でチャレンジしても良いと思います。
2.通信講座を選ぶポイント
基本情報技術者試験の通信講座を取り扱っているものは非常に多く、値段も含めて多種多様あります。
そんな中から、通信講座を選ぶポイントをいくつか紹介していきます。
2.1 価格だけで選ぶのは危険
受講料の安さだけで講座を選ぶのは危険です。
安い講座の中では、「プログラミング」が含まれていないケースもあります。
それは午後試験中の40点/100点しかカバーできていないことになります。60点以上取らなければ合格できない試験では、他にも講座を探す必要が出てきます。
合格できない講座に高い費用をかけるのは本末転倒です。少し講座費用が高くても、一発で合格できる講座を選ぶことが適確ですね。
2.2 資料請求してから判断しよう
資料請求はどの講座も基本無料です。
動画や教材はそれぞれの講座によって異なってきます。
講座が自分に合っているかどうかも受講者の感性に左右されることがあり、偏にこれが良い!と断言できません。
そのため、 講座の形態や価格も詳しく知り、受講をイメージすることが大切になってきます。
まずは一通り資料を請求し、講座のプランも練った上で、予算や期間を熟考していくことがおすすめです。
また、資料請求すると割引制度が受けられることもあります。せっかく安く受けられる制度がある時は、めんどくさがらずに請求した方が賢明ですね。
この記事の下部にも、おすすめ講座のサンプル資料請求欄を載せているので、判断材料に利用してみて下さい。
3.基本情報技術者試験の通信講座比較
いくつかの通信講座の中から、おすすめできる講座紹介します。
- 価格・費用
- 教材のクオリティ
- 学習サポート
これらのポイントを重心に、2つの講座の魅力を紹介していきますね。
No1. スタディング(STU▷Ying)
オススメ度 ★★★★★(4.6)
項目 | 内容 |
受講料(税込) | 36,850円(合格コース) 43,780円(ITパスポート付き) |
受講期間 | 次回試験まで |
受講形態 | 通信講座 |
カリキュラム | 70回 |
教材 | WEBテキスト スマート問題集 セレクト過去問題集 シラバス新キーワード解説講座 |
サポート・特典 | 無料講座登録で初回5%OFF 学習管理サポート機能が充実 質問対応なし |
午前免除講座 | なし |
■STUDYingの概要
STUDYing(スタディング)は、業界内でも価格の安さとスキマ時間を有効活用できるスマホ学習の制度で注目をあびています。
その価格の安さは、他の講座と比較しても5分の1程度の価格で受講できて品質が劣ることもありません。
さらに、スマホ1台で講座学習から問題演習までできるため、スキマ時間を効果的に活用して学習を進めることが出来ます。
そのため、受講生は忙しい社会人が多く、仕事のやりくりの中でも勉強時間を効率よく勉強時間を捻出できるようになっています。
また、講義は午前試験・午後試験それぞれのポイントを厳選し、図や表を使ったわかりやすい解説です。
無料で登録するとサンプル動画とテキストも試せるのでぜひ試してみて下さい。
No2. 資格の大原
オススメ度 ★★★★★(4.3)
項目 | 内容 |
受講料(税込) | 75,300円(午前免除なし) 95,700円(午前免除付き) |
受講期間 | 6~8ヵ月 |
受講形態 | Web通信 教室通学(Web講義標準装備) 映像通学(Web講義標準装備) |
教材 | 午前試験対策(午前試験免除制度対応) 午後試験対策 模擬試験 |
サポート・特典 | 午前試験免除制度 キャッスレス割引 質問対応、個別指導に対応 自習室、教室聴講制度の完備 |
午前免除講座 | あり |
■資格の大原の概要
大原は、学習教材とサポートレベルが非常に高い水準です。
大原のモットーである「わかりやすさ」を追及するため、図表や写真を活用している教材を用いて効率よく学習しています。
また、サポート制度が充実していて、受講形式を選択できたり、自習室が開放されて直ぐに講師に質問できたり、モチベーションを維持できる仕組みが整っています。
午前試験免除制度に加え、午後の壁であるプログラミングやアルゴリズムに対しても重点を絞って解説してくれているので、初心者の方でも安心して講座を受講できます。
まずは、無料で大原の資料を請求して検討してみては如何でしょうか。
4.講座受講上でのアドバイス
講座を受講する上で、意識をしておいた方が良いという点を少しアドバイスしておこうと思います。
4.1 講座受講したことで気をゆるめない
講座を受講すれば、明らかに独学よりも効率よく理解できるでしょう。
しかし、そこで高を括って実試験で手を抜いてしまうと、合格は遠のきます。
基本情報技術者試験は、名前に「基本」とありますが、合格率20%の難関資格です。
絶対に気を抜かずに、最後まで全力で挑んでください。
4.2 合格を諦めない
基本情報技術者試験の範囲は広いため、全範囲を網羅しようとすれば挫折してしまいます。とはいえ、各分野をコツコツと理解していかなければ点数は伸びません。
そのため、講座を始めたら途中で諦めずに勉強して受験しましょう。
合格・不合格の分かれ道は、頑張る・諦めるかで決まる単純なことです。
万が一、1度目に合格できなくても、2,3度と試験を受けると合格が近づきます。
5.独学と通信講座どっちがおすすめ⁉
基本情報技術者は、ITエンジニアの登竜門になるため、IT業界への就職・転職を検討している人は必須になる試験となります。
内容は基本的なものが多いため、独学も可能です。
そのため、独学か通信講座を決める軸はIT学習への抵抗性で決めるのが良いでしょう。
IT知識があり、学習への抵抗がない人であれば、分かりやすい参考書と問題集をそれぞれ買って独学で学習する方法をおすすめします。
しかし、IT機器やスマート家電なども、苦手という人などは、独学はおすすめできません。
基本的な試験とはいえ、あくまでIT業界の試験であり、他業界の人では言葉の意味も分からないことが多くあります。
その状態で独学を続けても成果を上げづらいでしょう。
一方、通信講座であれば、初心者でも理解できる解説や教材があり、続けて取り組めば合格できる知識を身に付けることが出来るようになっています。
独学で一人でやるよりも、効率よくIT知識習得の基盤も構築できるため、IT初心者は通信講座で学習をおすすめします。
まとめ
時間を掛けて勉強したのに不合格だった・・・ということになれば、一番勿体ないですよね。
とはいえ、通信講座となれば安い買い物ではありません。
後悔しないためにも資料収集やサイトの開講情報を徹底的に集める必要があります。
当ページで紹介しているような教材がしっかりしている講座を受講すれば、万が一、不合格しても次に挑戦することが手軽にできます。
最後に、21世紀を生きてゆく皆様へ、私が尊敬する宮沢賢治の言葉を送らせてください!
「もし本当に成功ができるなら、それはあなたの誠意と人を信ずる正しい性質によるものです」