【2021年入学祝い】小学生が喜ぶプレゼントTOP12|新入生のアンケート結果を公表!
小学校の入学祝いは、大人への一歩を踏み出す子どもに、エールの気持ちを伝えることです。
非常に嬉しいはずの入学祝いが、受け取った子どもが無表情・無関心・・・っていう経験はありませんか。
どうせ入学祝いをするなら、本当に喜ばれる入学祝いをしたいですよね。
プレゼントに選びで迷うことが無くなるように、実際に小学1年生の子ども達500人に、「入学祝いで貰って嬉しかったプレゼント」についてアンケートをとった結果を基に本当に喜ばれる入学祝いTOP12を紹介していきます。
贈る時期や、商品をランキング形式でまとめました。ぜひ、最適なお祝いをする時の参考にしてみて下さい。
-Contents-
小学校の入学祝いを贈るタイミングは?
小学校に入る子どもへの入学祝いは、タイミングを外してしまうと、なかなか渡せなくなってしまう場合もあります。
入学祝いは正式に入学する学校が決まったらなるべく早く渡しましょう。一般的には、入学式の2~3週間前までには渡すのがマナーでしょう。
公立の小学校へ進学する場合は入学時期がわかっているので、3月の初めには本人に渡すのがベストです。
遅くても3月中旬には プレゼントしましょう。
入学後になると、「品物が被っている」「すでに用意している」という事態もありえるので、なるべく早めにプレゼントしましょう。
- 入学する学校が決まったら、なるべく早く
- 私立学校に入学する場合:入学式の2~3週間前
- 公立学校に入学する場合:3月初め
- 入学後になるのは避ける
小学校の入学祝いに贈るプレゼントの選び方
小学生になると大きく成長した気持ちになります。そのため、自転車やタブレットなどの、一段大人のモノを贈ると喜ばれることが多いです。
前もって、子どもが好きな色やキャラクターなどを聞いておくと、喜んでもらえるプレゼントを選びやすくなるでしょう。
小学校の入学祝いは、贈る相手との関係性や、贈る側の年齢によって予算相場が異なります。傾向的に、関係が近く贈る側が高齢になるほど、予算相場が高額になるのが一般的です。
【贈る相手別(一般相場)】
贈る相手 | お祝い(プレゼント例) | 金額(相場) |
親戚の子ども | 文房具、目覚まし時計など、実用的なもの | 10,000〜30,000円 |
孫 | ランドセル、勉強机など、高価なもの | 20,000円~ 以上 |
友人の子ども |
ハンカチ、キーホルダーなど、お返しの必要がない安価なもの | 3,000〜10,000円 |
孫の小学校入学祝いでランドセルや勉強机が定番といわれています。
子どもの親がお返しを考えなくて済むように、関係性を考慮することも礼儀になります。
- 自転車やタブレットなどの成長を認めた物を贈る
- 事前に子どもが好きな色・キャラクターを確認する
- 贈る関係によって相場が違っている
小学校の入学祝いに贈るプレゼント 人気ランキングTOP12!
小学2年生になる子ども達500人に、入学祝いで貰って嬉しかったプレゼントのアンケート結果は次のようになります。
それぞれ、どのような魅力があるのか説明していきますね。
1位:自転車
小学校になれば友人と遠出をする機会も増え、必要アイテムとして自転車が欲しくて仕方なくなります。
幼稚園や保育園の時に購入していても、サイズが体に合わなくなっていることが多いため、小学校の入学祝いに人気です。
サドル高さなどの調節ができるものを選ぶと、長く乗ることができるので喜んでもらえます。
ただ、下記表のように、成長に応じて自転車のサイズも変わってきますので、子どもに合ったサイズを選ぶようにしてください。
ホイールサイズ | 身長 | 年齢(目安) |
18インチ | 103~125cm | 4歳~8歳 |
20インチ | 111~135cm | 5歳~9歳 |
22インチ | 116~146cm | 6歳~11歳 |
24インチ | 122~154cm | 7歳以上 |
2位:文具セット
入学祝いとしては文具セットも非常に人気です。
小学校に行くとなると、揃える文房具も多くなります。初めての勉強は、かわいい・かっこいい文房具だとやる気がでるみたいです。
文具セットのアイテムは、見た目だけでなく、使いやすさにもこだわって揃えているので安心してプレゼントできます。
相手に気を遣わせずに贈ることができるので、友人の子どもへのプレゼントなどにもおすすめです。
3位:子ども用タブレット
近年では、子ども用タブレットの入学祝いは、定番になりつつあります。
学習アプリが搭載されて、遊び感覚で子どもの学習能力を伸ばすことができるタブレット!
子ども用タブレットでも学習だけでなくゲームや動画視聴をして遊ぶことができて、情報リテラシーを学べます。
子どもたちのICT教育が不可欠になっている現代に、お祝いとして喜ばれています。
4位:学習机
子どもが自分の学習机があると、小学生になったという実感が湧いて嬉しくなってきます。
ただ、学習机は高価なため、祖父母さんからのお祝いとして学習机を贈る方も多いようです。
リビングで勉強する子も、机の引き出しに教科書やノートを整理して入れたり、ちょっと落ち着きたいときの居場所にしたりと、子どもなりに楽しんで使えます。
ただし、学習机を贈る場合は、子ども部屋のレイアウトや、子どものセンスを確認することを気を付けて購入してください。
5位:ランドセル
小学校に入学する際に買う物がランドセルですね。
ランドセルだけで、小学生という大人になった気分になれます。
ただ、ランドセルは高額なので、祖父母から孫へ贈ることが多くなっているようです。
子どもの希望の商品などを確認してから買うようにしましょう。
人気のものは夏に売り切れになることもあるため、早めに確認してください。
6位:目覚まし時計
自分専用の時計があれば、子どもは少し大人として認められた気がして嬉しくなります。
目覚まし時計があると、自分で起きよう!と、朝は起きる習慣のキッカケにもなるため、 小学校の入学祝いとして選ばれています。
小学生でもひと目で時刻がわかりやすいものや電波で動くものなど、 知育要素が含まれたユニークなラインナップが揃っています。
7位:お弁当箱
食べる量も徐々に増えてきて、今までのお弁当箱では足りなくなっています。
それに、小学生になれば気分は大人!
新しいお弁当箱がほしくなるタイミングです。
子どもの好みに合わせたデザインのお弁当箱を入学祝いとしてプレゼントすると喜ばれます。
密閉性の高いと、 横にしても汁が漏れにくいため、大切なランドセルを汚さずに済むため、嬉しいプレゼントです。
8位:キーホルダー・ネームタグ
小学校の集団生活では、みんなと同じものを持つことが多くなります。
すぐに自分の物と見分けるキーホルダーやネームタグは、特別な意識を感じます。
名前入りのキーホルダーは世界でただ1つのオリジナルのプレゼントで、身につけて学校に通うことが楽しくなります。
可愛いキャラクターなど、豊富な種類があるので、プレゼントする子どもに最適なものを選びましょう。
9位:名入れマグカップ
自分専用の意味である名が刻まれたマグカップは、小学校入学という特別な記念品として大切なものになります。
リラックスしている時には、いつも手元にあるマグカップ!
そのマグカップを手にすれば、自然と目につく「おめでとう」の文字。それえを見る度に、入学をお祝い・応援を思い出すでしょう。
ほっこりする可愛らしい見た目のものだと嬉しくて、毎日使ってしまいます。
マグカップだと、小学生の間だけでなく、長くその子の人生の相方として使ってもらえるかもしれません。
また、小学生の小さな手でも持ちやすい軽いマグカップを選ぶと、長く使ってもらえます。
10位:リュック
遠足や校外学習などで大活躍するリュックは、嬉しいプレゼントです。
両手が自由に身を動かせるリュックは、学校の行事以でも、習い事や家族の旅行、友達と遊びに行くときなど、ひとつあるだけで万能な役割を果たしてくれます。
やはり、子どもが好きなブランドやキャラクター入りのもの、かわいいデザインのものなどを選ぶと気に入ってもらえそうです。
11位:名入れ子ども箸
マイ箸を持参の小学校もあり、遠足などお弁当を持参する日も多くあります。
名入れ子ども箸は誰の持ち物なのか一目瞭然のため、失くし物をしやすい子どもなどは安心です。
上手に箸が使えない子どもは、握りやすい長さの箸を選びながら練習すると良いでしょう。
高額なものでもありませんし、余分に持っていると安心なものなので、友人の子どもへ気軽なプレゼントちょうどいいものです。
12位:図鑑
小学校に入り、新しい世界を知れば、新しいモノゴトにも興味が湧いてきます。
図鑑は、好奇心や興味を満たしてくれる最高のプレゼントです!
テレビやインターネットでいろんな情報が手に入れることもできますが、図鑑には信頼性があり安心できる情報が記載されています。
時間や場所を限られたりすることなく、子どものペースで眺めることができるので喜ばれています。
動物や植物、乗り物など、子どもが少しでも疑問をもっているジャンルがあれば、その分野を深めるキッカケになります。
生活上の豆知識や、人体のしくみなど、様々な分野の図鑑があるので、いろいろ見せてみるといいでしょう。
まとめ(小学生の入学祝い)
大きな期待を抱いて小学校に入学する子ども達には、充実した小学校生活を送ってほしいですね。
入学祝いのプレゼントは、子どもの周りの人からの温かいメッセージです。
楽しい時だけでなく、辛い時も、共にがんばろう!という気持ちが伝わる素敵なプレゼントを選んであげてください。
この記事をここまで読んで頂きありがとうございました。