【成分比較】集中ドリンクおススメ6選|エンジニアをサーポート
長く机に向かって仕事や勉強をしていると、頭がボーッとしたり、眠くなったりしますよね。
もし仕事の納期が迫っていれば、コーヒーだけでなく、栄養ドリンク・エナジードリンクに頼って集中力を高めたくなるでしょう。
近日は、これらのドリンクも、ドラックストアだけでなく、コンビニでも手軽に買えますね。
しかし、種類が多くて「どれを選んだらいいのか分からない・・・」と悩んだことはありませんか。
この記事では、成分を比較して集中力が高まりる最適なドリンクが選べるようにおススメの6つの商品をご紹介していきますね。
-Contents-
ドリンクに多い成分とは?
仕事・勉強中に、ドリンクに求める役割は、次の3つです。
- 水分補給
- エネルギー補給
- やる気・集中力の向上
これを満たしてくれるドリンクといえば、栄養ドリンクやエナジードリンクが思い浮かぶと思います。
さっそく、一般的に含まれている成分と効果がどのようなものか調べてみました。
成分 | 効果 | |
カフェイン | 眠気や倦怠感に効果 | |
ビタミンB類 | B1 | 疲労回復 |
B2 | 新陳代謝を促進 | |
B6 | 精神状態の安定 | |
B12 | 貧血を予防 | |
アミノ酸 | タウリン | 生活習慣病に対して効果 |
アルギニン | 筋肉組織の増強、免疫力の向上 | |
ミネラル | 鉄分 | 貧血の予防 |
カルシウム | ストレス・イライラを抑える | |
マグネシウム | 精神を安定させる | |
カリウム | 高血圧を予防 | |
その他、生薬など | 体力回復 |
効果参照:わかさ生活
ドリンクの違い
ドリンクは、配合される成分が体に与える影響により、大きく「医薬品」「医薬部外品」「清涼飲料水」に分類されます。
名称 | 分類 | 効果 |
栄養ドリンク | 医薬品 (第1類、第2類) |
病気の治療や予防の為に服用し、体の機能を改善する |
医薬部外品 | 医薬品に比べて作用が穏やかなもの | |
エナジードリンク | 清涼飲料水 | 味や香りのある飲料水 |
「栄養ドリンク」と「エナジードリンク」の2種のドリンクに分けられます。
おススメのドリンクを紹介していきます。
栄養ドリンク
体力を消耗してしまった非常時に、やる気・集中力高めてくれる「栄養ドリンク」を3つ紹介しますね。
リポビタンD
睡眠不足や体調が優れないときに、おススメです。
成分 100mL中/本 | |
タウリン | 1000mg |
イニシトール | 50mg |
ニコチン酸アミド | 20mg |
チアミン硝化物(ビタミンB1) | 5mg |
リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2) | 5mg |
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) | 5mg |
無水カフェイン | 50mg |
ビタミンB群とタウリン、カフェインなどバランスよく配合されて疲労回復や眠気に効果が期待できます。
安価な値段なので選びやすい栄養ドリンクですね。
参考価格(税込) | 1,116円(10本)※Amazon参照 |
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1本当たりの価格 | 112円 |
医薬品分類 | 指定医薬部外品 |
ゼナF 0攻力液
風邪の引き始めなどに、おススメです。
成分 50mL中/本 | |
ニンジン(人参)エキス-P (人参600mgに相当) | 85.8mg |
ムイラプアマエキス-A (ムイラプアマ300mgに相当) | 15mg |
ニクジュヨウ(肉蓯蓉)エキス (肉蓯蓉250mgに相当) | 75.8mg |
シャクヤク(芍薬)エキス (芍薬120mgに相当) | 30mg |
カンゾウ(甘草)エキス (甘草200mgに相当) | 50mg |
ケイヒ(桂皮)流エキス (桂皮150mgに相当) | 0.15mL |
生姜(ショウキョウ)流エキス (生姜300mgに相当) | 0.3mL |
タウリン | 500mg |
リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2) | 5mg |
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) | 5mg |
ニコチン酸アミド | 20mg |
無水カフェイン | 50mg |
免疫力向上や抗酸化作用に期待できる人参や、生姜や桂皮などの体を温める効果がある生薬など、7種類の生薬が配合されて、風邪をひいたときの栄養補給にも効果を期待できます。
参考価格(税込) | 1,176円(3本)※Amazon参照 |
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1本当たりの価格 | 392円 |
医薬品分類 | 指定医薬部外品 |
エスカップ
お酒を飲み過ぎたときに、おススメです。
成分 100mL中/本 | |
タウリン | 1000mg |
ビタミンB1硝酸塩 | 5mg |
ニコチン酸アミドビタミンB2リン酸エステル | 5mg |
ビタミンB6 | 5mg |
ニコチン酸アミド | 20mg |
カルニチン塩化物 | 100mg |
無水カフェイン | 50mg |
タウリン、ビタミンB群、ニコチン酸アミドなどが、疲労回復だけでなく肝機能も期待できそうです。さらに、カルニチン塩化物が胃腸の働きを整え、食欲増進することがあるので二日酔いでも集中できそうです。
参考価格(税込) | 792円(12本)※Amazon参照 |
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1本当たりの価格 | 66円 |
医薬品分類 | 指定医薬部外品 |
エナジードリンク
やる気・集中力あげて、効率を高めてくれる「エナジードリンク」を3つ紹介していきますね。
レッドブル
スッキリした後味や酸味、特徴的な香りが人気です。「エナジードリンクと言えばレッドブル」と言われるほど、定番になっています。
成分 | 100mL | 1缶(250mL) |
エネルギー | 46kcal | 115kcal |
炭水化物 | 10.8g | 27.0g |
ナトリウム | 80mg | 200mg |
ナイアシン | 3mg | 7.5mg |
アルギニン | 120mg | 300mg |
パントテン酸 | 2mg | 5mg |
ビタミンB6 | 2.0mg | 5.0mg |
ビタミンB12 | 2.0μg | 5.0μg |
カフェイン | 32mg | 80mg |
成分が偏りなく配合されているので、比較的、身体への負荷は少なく飲むことができそうです。
また、原材料にアルプスの湧水をこだわっている点も好感が持てます。缶のデザインもオシャレなので、女性にも愛用者が多いです。
参考価格(税込) | 6,789円(24本) |
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1本当たりの価格 | 283円 |
モンスターエナジー
味も甘さとガツンとくるテイストで人気の商品です。1缶100mg以上のカフェインで、素早く眠気を覚ますことができます。
成分 | 100mL |
1缶(355mL) |
エネルギー | 50kcal | 177.5kcal |
炭水化物 | 12.6g | 44.7g |
ナトリウム | 77mg | 273.6mg |
ビタミンB2 | 0.7mg | 2.5mg |
ナイアシン | 8.5mg | 30.2mg |
ビタミンB6 | 0.85mg | 3.02mg |
ビタミンB12 | 1~6μg | 3.6~20.1μg |
L-アルギニン | 125mg | 443.8mg |
D-リボース | 125mg | 443.8mg |
高麗人参 | 82mg | 291mg |
L-カルニチン | 42mg | 255.6mg |
カフェイン | 40mg | 142mg |
カフェインの量ではおススメです。1缶あたり142mgとコーヒー約2杯分のカフェインが入っています。その分、飲み過ぎには注意して下さい。
アスリートやミュージシャンに人気です。
参考価格(税込) | 4,924円(24本) |
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1本当たりの価格 | 205円 |
ライフガードX
人気のエナジードリンク「ライフガード」のパワーアップ版「ライフガードX」です。豊富な成分が配合されています。
成分 | 100mL | 1缶(250mL) |
エネルギー | 43kcal | 107.5kcal |
炭水化物 | 10.7g | 26.75g |
食塩相当量 | 0.03mg | 0.075mg |
ビタミンC | 60mg | 150mg |
アルギニン | 120mg | 300mg |
マカ | 1600mg | 4000mg |
イノシトール | 10mg | 25mg |
カフェイン | 30mg | 75mg |
アルギニン | 2.0μg | 5.0μg |
カフェイン | 150mg | 375mg |
精力を増強する「マカ」が入っているのが特徴的です。
ライフガードXは、通常のライフガードよりも栄養成分の含有量が約2倍になっているため、効率良く補給したい方におすすめです。
カフェイン量も75mgと、通常のライフガードよりも多めに入っているので、飲み過ぎには注意して下さい。
参考価格(税込) | 3,200円(30本) |
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1本当たりの価格 | 107円 |
カフェインの適量
厚生労働省は、カフェインを取りすぎることで次のような健康被害をもたらすことがあると述べています。
- めまい
- 心拍数の増加
- 興奮
- 不安、震え
- 不眠症
- 下痢、吐き気
そのため、健康な成人で400 mg(コーヒーをマグカップで約3杯)と示しています。
特に、子どもはカフェインに対する感受性が高いと言われています。
年齢 | 1日最大摂取量 |
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4歳~6歳 | 45mg/日 |
7歳~9歳 | 62.5mg/日 |
10歳~12歳 | 85mg/日 |
清涼飲料水などは、飲むことに年齢制限は設けられていませんが、カフェイン量からして子どもが飲むのは控えた方が良い様に思えます。
大人の方も、カフェイン摂取量を考慮しながら摂取するようにしましょう。
まとめ(ドリンクの役割)
栄養ドリンクやエナジードリンクは、あくまで非常時のエネルギー補給であり、効き目が切れるとドっと疲れが押し寄せてくることがあります。日常的に飲むものではありません。
特にエナジードリンクは、ジュースみたいに美味しくてついつい子ども飲みたくなってしまいますが、子どもが飲むのは危険です。
成分を見ながら、どんな効果がでるか?や、健康のための適量を考えながら飲むように気をつけてくださいね。